まちエネは毎月もらえるクーポンでお得!特徴・評判・口コミを徹底調査
- まちエネはPontaポイントが貯まると聞いて気になっている…
- クーポンはありがたいんだけど肝心の電気料金は安いの?
まちエネはPontaポイントやローソンの無料クーポンがお得なことは分かっているけど、肝心の電気料金が安くなるのかという点が一番気になっているのではないでしょうか。
電力会社は電気料金の安さが一番の決め手ですよね
そこで電気料金に着目し40社以上の新電力会社と比較を行い、その結果、まちエネは一人暮らしなど電気をあまり使わない人にお得な新電力会社だという結論に至りました。
一方で電気を多く使う人にはあまりお得にならないこともあるということも分かりました。
まちエネについてもっと知って欲しい!
この記事では、まちエネの特徴について他社と比較しながら解説するとともに、評判や口コミについても紹介します。
この記事を読めば、まちエネのメリット・デメリットが分かるようになります。
まちエネの特徴
まちエネは三菱商事とローソンを出資母体とするMCリテールエナジー株式会社が提供している新電力サービスです。
ローソンが出資しているということもあり、「Pontaポイントがもらえる」「毎月ローソンの無料クーポンがもらえる」といったサービスがあるのが特徴です。
三菱商事は電気小売事業の歴史も長く、電力会社としての安心感もバツグンです。
その他の特徴は以下の通りです。
供給エリア | 東北・関東・中部・関西・四国電力管内 (中国電力管内はきほんプランの対象外) |
解約違約金 | なし |
支払い方法 | 銀行振替・クレジットカード |
セット割引 | なし |
キャンペーン | 公式サイトから申込みで基本料金3ヶ月無料 (詳細は後述します) |
公式サイトでも確認したい方はこちら。
≫まちエネ公式サイト
キャンペーン詳細
まちエネは公式サイトから申込みで基本料金が3ヶ月無料となるキャンペーンを実施しています。
お申込みページ内にある「キャンペーンコード」欄に「CPR4FE」を必ずご入力ください。
公式サイトでも確認したい方はこちら。
≫まちエネ公式サイト
料金プラン:きほんプラン
まちエネでは以下のプランを提供しています。
まちエネ 契約プラン
- きほんプラン
- 毎晩充電し放題!プラン
- CO2フリープラン
- MUSUBIプラン
ここでは、一般家庭向けに提供されていて、この中で最もお得な「きほんプラン」の料金プランについて、地域ごと・他社との比較・ランキング形式で紹介します。
料金表(きほんプラン)
きほんプランは基本料金は大手電力会社と同額ですが、電力量料金単価は大手電力会社と比べ最大13.4%安いプランです。
基本料金
契約アンペア数 | 東北 | 関東 | 中部 | 関西 | 四国 |
30A | 990 円 | 858 円 | 858 円 | 341.02 円 | 411.40 円 |
40A | 1,320 円 | 1,144 円 | 1,144 円 | 341.02 円 | 411.40 円 |
50A | 1,650 円 | 1,430 円 | 1,430 円 | 341.02 円 | 411.40 円 |
60A | 1,980 円 | 1,716 円 | 1,716 円 | 341.02 円 | 411.40 円 |
電力量料金単価
使用電力量 | 東北 | 関東 | 中部 | 関西 | 四国 |
~120kWh | 18.50 円 | 19.79 円 | 20.97 円 | 20.23 円 | 20.28 円 |
121~300kWh | 24.17 円 | 25.27 円 | 24.37 円 | 24.62 円 | 25.76 円 |
301kWh~ | 25.35 円 | 26.47 円 | 24.67 円 | 25.36 円 | 26.41 円 |
全ての新電力会社の中でまちエネは何番目に安い?
当サイトで比較を行っている全ての新電力会社の中でまちエネは何番目に安いかを記載します。
電気料金以外の要素(キャンペーン等)を一切除外し、電気料金だけに特化した場合のランキングとなっていますのでその点はご注意ください。
契約アンペア数 使用電力量 | 東北 (大手と差額/月) | 関東 (大手と差額/月) | 中部 (大手と差額/月) | 関西 (大手と差額/月) | 四国 (大手と差額/月) |
20A 200kWh | 3位 (▲102円) | 5位 (▲108円) | 2位 (▲100円) | 15位 (▲95円) | 9位 (▲108円) |
30A 300kWh | 4位 (▲218円) | 17位 (▲229円) | 7位 (▲214円) | 22位 (▲204円) | 12位 (▲231円) |
40A 350kWh | 11位 (▲415円) | 28位 (▲434円) | 18位 (▲403円) | 22位 (▲371円) | 19位 (▲436円) |
50A 400kWh | 15位 (▲611円) | 27位 (▲639円) | 15位 (▲593円) | 20位 (▲538円) | 17位 (▲640円) |
60A 500kWh | 13位 (▲1,004円) | 30位 (▲1,049円) | 15位 (▲972円) | 19位 (▲872円) | 14位 (▲1,049円) |
エリアにもよりますが一人暮らしのような使用電力量が少ない人に安いプランであると言えます。
さらに他社では20Aのような契約アンペア数が小さい方にはキャンペーンが適用されないケースが多い中、まちエネは契約アンペア数によらずキャンペーンが適用されるため、契約アンペア数が小さく電気をあまり使わない人にはかなりお得ということが分かりました。
一人暮らしの人にはかなりオススメです!
電気料金以外の要素(キャンペーン等)を加味したランキングについては、エリア別にまとめていますので興味のある方は下記リンクからご確認ください。
≫エリア別 新電力会社ランキング
まちエネの評判・口コミ
電気料金の安さは分かったけど、実際契約してみてどうなのか気になる方もいると思います。そこで、まちエネの評判・口コミについて調査しましたので、早速ですがご覧ください。
当サイトでの評価と違い、電気をあまり使わない人にはお得ではないという口コミが見られました。
まちエネは基本料金がありますので、確かに単身赴任などのようにほとんど家におらず電気をほとんど使わない人(毎月100kWhも使わない人)にはあまりお得ではないかもしれませんが、一人暮らしでも普通に電気を使う人(毎月200kWh前後)にとっては当サイトで評価しているようにお得となります。
良い口コミとしては、やはり毎月の無料クーポンの話や、契約期間中も各種キャンペーンが実施されており、電気料金以外でのお得感が高いことが分かりました。
まとめ(メリット・デメリット)
この記事では、まちエネの特徴について他社と比較しながら解説するとともに、評判や口コミについても紹介してきました。
ここまで解説してきた内容について、メリット・デメリットに分類してまとめます。
デメリット
- 単身赴任のようにほとんど電気を使わない人(毎月100kWhも使わない人)にはお得感が少ない
メリット
- 一人暮らしのような使用電力量が少ない人(毎月200kWh前後)に安い
- 契約アンペア数によらずキャンペーンが適用されるため、一人暮らしの人にはかなりお得
- 毎月もらえる無料クーポンやPontaポイントに加え、契約期間中も各種キャンペーンが実施されており、電気料金以外でのお得感が高い
まちエネは電気料金の安さよりも、クーポンやポイント、キャンペーンでお得感を出す方向に力を入れているように思いますが、一部エリア、一部の方にとっては電気代も安くなるという魅力的な新電力会社です。
エネグッドではキャンペーン等も加味した新電力会社のランキングをエリア別にまとめています。ご家庭の電気の使用状況に合わせて引き続き検討したい方は下記リンクからご確認ください。
≫エリア別 新電力会社ランキング
一方で、まちエネは解約違約金がないため、もし考えが変わったとしても自由なタイミングで別の会社に変更可能という面もあります。
迷っている間も高い電気代を払い続けているので、いつまでも迷っていて決め切れないという方は、まずはまちエネに乗り換えることをオススメします!